弱いアメリカ指標でリスク回避の動きに 豪ドル円は上のラインを超えられずに反落

底堅い推移が続いていたクロス円などは21:30のアメリカ指標に叩き落される格好に。
ユーロ円は良い形で上値抵抗を破っていったものの全体の流れには逆らえずに落ちてしまいました。
下は豪ドル円の時間足チャートになりますが

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時間足で買いとなっている豪ドル円は短期的にも買いで入りたいところ チャートに引いたラインから豪ドル円の売買ポイントを見る

小動きながらもなかなかに底堅い推移を続けている豪ドル。
豪ドル/ドルの買いがやはり強く、豪ドル円の時間足もしっかりと買いを維持しているためにそう簡単には下がりそうもありません。
と思っていると下げてくるのが相場ですが、とりあえず現在の豪ドル円の10分足と時間足を見てみましょう。

（クリックで拡大します）
12日の7時と同23時の安値を結んだラインから綺麗な平行線がいくつか引ける豪ドル円の10分足。
今日の相場はそのライン上でのゆったりと綺麗な上昇をしており、下値も上値も目安はつけやすい感じとなっています。

書いている間に少し上離れして現在は79.38円（16:50）まで上昇をしてしまいましたが、当分はこれらのラインを見ての売買で良いと思われます。
時間足が買いを示している以上は売りでは入りたくないので、ラインを割れたら買いは一旦止めて様子見といったやり方になります。
欲をかいて買いも売りもってやっていくと往復を食らうばかりか方向感も見失うことになりかねませんので、短期足でのあれもこれもというのは難しいので個人的にはやりたくないところです。
時間足が微妙な場合はひっくり返したりもしますが、今は時間足がしっかりと買いとなっているので、買いに絞ってみるといった感じです。

ユーロ円については先ほどFXのお部屋で同じようにチャートにラインを引いて記事にしてみましたので、ユーロ円の取引をされる方などは見てみて下さい。

全体的に小動きな為替相場 クロス円は買い目線も暫く様子見

普段の東京時間午後らしく小動きとなっています。
ユーロ円や豪ドル円は時間足で買いのままの推移となっていますが、あまり勢いがないためにMACDとシグナルの幅があまり無い状態です。
10分足のMACDも上抜けてきてはいますが買い進むような状況にも見えず、とりあえず今は様子見です。
これから欧州勢の参入などでどう動いてくるか、じっくりと見てみたいところです。

時間足からの売買ポイント
・ユーロ円　買い目線　12日7時の安値から結んだトレンドラインと、時間足の雲（先行スパン2の99.72円付近）を上値とした下値切り上げの形となっています。
時間足の僅かな上昇チャネルも維持しており、短期的にも買い目線ということになります。

・豪ドル円　買い目線　同じく12日7時の安値からの上昇チャネルが形成されており、時間足で見ても下値きり上げの形もしっかり。
雲の上限に沿って動いていた価格も上離れした感じで、特に売る理由も見当たらずに買いとなります。

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今日の方針と時間足から見る動向 ユーロ円と豪ドル円は押し目があれば拾っていく

おはようございます。
ユーロ円は昨日の僅かな上昇チャネルのまま、豪ドル円は下値を切り上げる形のチャートのままでしっかりとした値動きとなっています。
時間足はRCIが加熱しすぎというのはありますが特に売るという理由も見当たらず、押し目を拾っていくというやり方になると思われます。

売買ポイントとしては10分足のMACDが上抜けで追いかけるか、下のラインで待つかということになります。
時間の経過でズレていきますが、ユーロ円であれば99.20-30円、豪ドル円であれば78.90-79.00円あたりでしょうか。

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