来週からの豪ドルはそろそろ上がるのではないかと思えるIMMポジション平均枚数との差 スイング用に買っておくのならスワップも含めてありかもしれない

週末はIMMポジションから次週の相場予測をするのが楽しく、平均枚数との比較などもしているわけですが、今週もそんな記事を「FXのお部屋」のIMMポジション推移から見る相場動向で書いてみました。
各通貨の先週時点との比較などもしてみると面白いかもしれません。

別館はどちらかというとユーロ円や豪ドル円などのクロス円がメインとなっているので少し書いてみますが、豪ドルに関しては来週は買ってみようと思っています。
豪ドル/ドルの方になりますが、豪ドル円でも良いのかなとも思ったり。
やはり昨日の巻き戻しの強さとIMMポジションから見たポジションの偏りなど爆発する可能性のあるものを突っ込んで売ろうとは思えません。
短期的な売買であれば売りもありますが。

IMMポジションは火曜取引終了時点でのもののため、水～金曜日までの値動きが今回発表分には含まれていないというタイムラグはあるのですが、そこで買いが増えていたり売りが減っているとしてもそれは寧ろ好都合でもあったりもします。
ショートの巻き戻しやロングのポジション取りが始まるとそれだけ値を戻すという事で、そういった値動きが始まりつつあるということにもなるので買い目線には変わりありません。

前回の豪ドルのスイングは損切りで終わりましたが今回はどうなるか。
前回の損失の倍以上の収益は上げたいところですが果たして。

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昨日の四本値と値幅の更新情報 豪ドル円は今月はユーロドル以上の値幅、その他のクロス円の値幅も大きいものに

今月はまだ6営業日しか経っていませんが、とにかくクロス円がよく動く日が続いています。
豪ドル円は今月の高値安値間の値幅は一日あたり146.18pipsと非常によく動いています。
先月あたりからあまり動かない日が多いユーロドルは平均132.73pipsと豪ドル円に逆転されている状態です。
その他の通貨ペアの値幅や昨日の四本値はFXのお部屋で更新してあります。

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大幅な売り越し増となった豪ドルのIMMポジション 来週の相場にどう影響してくるのかを見てみます

前回のIMMポジション発表では35,527枚の売り越しだった豪ドルは、今回で51,172枚の売り越しとまたまた売りが増えてきました。
買いは5週連続の減少で12,579枚、売り自体は63,751枚となっています。
もはや豪ドルは買われていないような状況となっており、先週と今週はショートの新規ポジションとポジションの調整で動いているようなものなのかもしれません。

さて、ここまで増えた売り越しですが、相場に与える影響はさすがに大きなものとなりそうです。
昨日の相場を見ても分かる通り、豪ドルだけは上昇時の巻き戻しが非常に強いものとなります。
昨日の日足のローソク足を見てみるとユーロドル、ポンドドル、豪ドル/ドルはどれも下ヒゲとなっていますが、豪ドルだけは陽線となっているのが分かります。

これは買いあがっているというよりは下で売ったポジションが切らされているような動きで、来週もこのような流れが続くことが予想されます。
そのほかの通貨のIMMポジションからの動向は「FXのお部屋」のIMMポジション推移から見る相場動向で更新していますので、内容が被るというのもあるのでこちらではあまり書きませんが、円やポンドのポジションも面白いことになっているので来週の相場が楽しみです。

※昨日の四本値や値幅はまだ更新していません。
夜にでもゆっくりやろうかなと思っていますので、更新したらこちらにも更新情報として書いておきます。

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