ユーロ円は重要なポイントで何とか下値は維持しているものの売りが強い雰囲気 割れると15日の安値がターゲットになりそう

大きく下落している各通貨ですが、ユーロ円がトレンドライン的に重要なポイントにさしかかっています。
ここで何とか踏ん張れるかどうかですが、割れてしまうと15日の安値99.08円がターゲットとなりそうです。

高値を結んだラインから平行線を引っ張ったユーロ円のチャートをFXのお部屋に載せておきましたので見てみて下さい。

値幅的にもっ十分動いているユーロ円。
時間足のRCIも-100張り付きとなっているのでそろそろ反発するのではないかと思っていますがどうなるのでしょうか。

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いまいち方向感の定まらない今日の相場 少し弱ってきた時間足を見ると買いの投げが入るのかどうか

高く始まってからは緩んでも買いが入ってすぐに戻す展開が続いているユーロ円などのクロス円。
とは言っても上に買い進むような雰囲気でもなく、ただただ下がっては買われて、上がっては叩かれてを繰り返しているだけです。
結局、朝の7時あたりから今まではレンジでの推移となっており、16時でどちらかに動くのかと見ていたら特に目立った動きも無し。
方向感もなくフラフラしているといった感じです。

時間足ではまだ買いとなっているユーロ円や豪ドル円ですが、MACDもRCIも下向いてきており弱々しい形になっています。
チャートの引いたライン的にもここから買うという気は起きず、朝は買い目線であったユーロ円なども買いたくはない感じでです。
FXのお部屋でチャートに軽くラインを引いた画像などを貼っていますので見てみて下さい。

時間足からのポイント
ユーロ円　朝の高値を超えてくるようじゃないと買う気は起きません。どちらかにポジションを取れと言われれば現在の状況からすれば売りとなります。
豪ドル円　ユーロ円と同じく上昇に力強さが無くいつでも落ちそうな気配で買える雰囲気ではありません。どうしても80.30円が重たく、超えてくるまでは様子見とします。

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ギリシャ選挙結果で上昇した各通貨 現在は上昇も一服も時間足は買いに転じておりなかなか難しい位置

選挙結果を受けて上昇している各通貨。
先週金曜日の流れを引継いでいるような形となっており、ユーロ円や豪ドル円は時間足で買いに転じています。
SMA、一目均衡表、MACD、RCIと全て買いになっており、押し目を拾っていくようなやり方になりそうです。
ただ、ユーロ円は直近高値である11日の100.91円を抜けれないと101円に乗せれないという節目的なものでもロングの投げも出そうで、上にも下にも突っ込んだ売買は控えたいところです。

更新情報
FXのお部屋で今日のフィボナッチピボットと相場状況の更新を行いました。
これだけ上昇しているとピボットも役に立たないので今日はあまり意味が無いかもしれませんが、リンクをクリックか「FXのお部屋」で検索してみて下さい。

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