明日の相場はどうなるのか ユーロ円は売りが強くなりそうな雰囲気も

時間足から見る明日の相場動向ですが、ユーロ円はMACDやRCIの形から売りと見てみたいです。
実際に明日の相場が始まってみないことには分からないのですが、現状のままの値動きでいくのであれば、FXのお部屋にあげているフィボナッチピボットのピボットライン割れで逆指値の売りなどを考えています。
このままMACDがシグナルを下抜き、RCIの中期線も少し垂れてくるような値動きとなれば更に売りが強くなりそうで、ここまで一気に上げているということから少し遅く売っても大丈夫だろうと見ています。

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注目の円のIMMポジション 円買いが増えてきてドル円の下値が堅くなりそうな感じがするものの、差引ではまだそこまで偏った感じもしないといった状況

今週のIMMポジションでの注目は「円」となります。
買い枚数が5万枚を超えてきており、そろそろ反発を始めるのではないかといったドル円になりますが、差引枚数を見てみると意外とそこまで多くないのが分かります。
差引では25,061枚の買い越しに留まっており、過去に増えた円買いの枚数などに比べればまだまだ増えそうな感じもしてきます。

1月から2月にかけては円買いが8万枚を超えたこともあり、そのあたりで底を売ったドル円はその後に大きく上昇する展開となりました。
詳しい状況はFXのお部屋にその期間とその後の日足チャート、円のIMMポジション推移を載せてありますので見てみて下さい。

増えてきた円買いということで下値での売りは警戒しておきたいところで、78円を割り込んでくるようだと介入の警戒なども出てきます。
なかなか難しい位置となっているドル円ですが、来週の相場はどうなるのでしょうか。

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今日のユーロ円と豪ドル円は朝のイメージ通りのような展開に 時間足で方向性を見ながらフィボナッチピボットで売買は有効か

押し目を待って買ってみたいとしたユーロ円や豪ドル円。
FXのお部屋で朝に書いたフィボナッチピボットのピボット付近まで押してから上昇をした上記2通貨ペアは、結局レジスタンス2付近の利食い目安のポイントまで上値を伸ばしました。
買っていないのでどれだけ上がろうと意味無いのが寂しいところではありますが、方向性と売買ポイントが合っていたという事で少し嬉しい気持ちも。

週末の金曜日ということもあり、これだけ上がった状態でこの時間ではとても取引する気にはなれませんので、今週は終了とさせていただきます。
来週はユーロの上昇が続くのかどうか、IMMポジションの推移はどうなっているのかなど、明日と明後日もブログは更新していきますので、チェックしてみて下さい。

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