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ユーロ円も豪ドル円も、ピボットを超えることが出来なければ買いで付いていく気にはなれず 時間足が崩れるのが先か、ピボットを超えるのが先か

11時発表の中国指標で上に振れたユーロ円や豪ドル円は、すぐに値を戻したものの豪ドル円については底堅い推移を続けています。
時間足のSMAなどもしっかりと上抜けてきている事で売りでは入りたくない空気となりましたが、それでも未だに超えられないピボット。
豪ドル円は80.725円が基準となるピボットラインとなっており、ここを超えるとFXのお部屋に毎朝載せているフィボナッチピボット表のレジスタンス2までの上昇も考えられそうなものですが、どうにも超えられない値動きとなっています。

ユーロ円は朝の見方通り上値の重たそうな推移となっており、時間足のRCIなどは売りの方が少しずつ下向いてきている状況です。
やはりピボットは超えておらず、節目の97円を超えたところである97.018円にあるため、なかなか重たい感じもします。
96.80円付近でうろうろしていると先に時間足が崩れてきそうなものですがどうなるのでしょうか。

これからの時間はユーロ円は時間足が弱ってくるような気がしますので様子を見ながら売り目線で考えてみたいところです。
ピボットである97.018円、キリ良く97.05円あたりを超えてくるようなら時間足のRCIのクロスに従って買いで見ますが、そこまでいくかどうか。

豪ドル円はここでは買いも売りもやりづらく、数日間のサポートであったラインとピボットがある80.70円付近を超えてこれるかどうかに注目してみたいと思います。
超えてくるようならタイミングを見て買いで入り、超えられないようなら超えたラインにでもストップを置きつつ細かく売りで回していくのも良いかもしれません。

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時間足では買いとなっているユーロ円や豪ドル円 それでも気になるのが基準としているRCIの位置や方向

ユーロ円は時間足のRCIと売りMACDがシグナルを上抜けており、単純に見れば買いとなります。
ただ、昨夜の下値からの戻しがそこまで大きくないのに対して、基準としている時間足のRCI[9]が行き過ぎているといった印象を受けます。
こういった時に買い進むと上がりきらないという事をFXのお部屋に8時すぎに書いたのですが、その後にイタリア国債の格下げなどもあって少し売られる形となっています。
時間足の買いMACDがシグナルとの微妙な位置にあり、このまま上抜けることが出来ないようだと少しずつ崩れてきそうな気もしますが、どうなるのでしょうか。

豪ドル円は買いSMAが上抜けそうな位置まできており、RCIやMACDも全て買いを示しています。
ユーロ円と同じように基準とするRCI[9]の位置や角度が気になりますが、SMAが上抜けてくるのであれば豪ドル円ではあまり逆らいたくないので、とりあえず現時点では様子見としたいところです。
このままSMAがしっかりと上抜け、売りSMAも崩れないのであれば買いに転じても良いのかなと思います。

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