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弱いアメリカの指標を受けてのドル円クロス円の下落 ユーロ円は96.45円付近までの下落イメージ

21:30のアメリカ指標が軒並み予想を下回るものとなったことでドル円の下落が大きなものとなり、クロス円もつられて下げる展開となっています。
それまで97.00円に再び乗せていたユーロ円は96.70円付近まで、豪ドル円は82.60円付近まで値を落としており、時間足も弱い形となりつつあります。
ユーロ円の下値目安はFXのお部屋に載せているフィボナッチピボットのサポート2(96.435円)手前の96.45円付近、豪ドル円は同じく82.25円付近を見ています。

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豪ドル円は売りで良さそうな形 82.20円手前までの下落、ストップはピボットライン超えと考えれば、利幅もそれなりで損失も限定的

時間足のSMAも完全に下抜いてきて売りの形となっている豪ドル円。
素直に売りで考えて良さそうな状況で、豪ドル/ドルの上値の重たさや買いポジションの重さが目立ってきたような感じがします。

今は10分足のMACDが上向いている状態ですが、一度シグナルを上抜いてから下抜いた時や、RCIやボリンジャーバンドなどを使っての売り、ストップはピボットラインの82.655を上抜けた82.70円あたりで利食いは82.20円手前とすれば悪くない形になりそうです。

ユーロ円は短期的に狭いレンジでの推移となっており、10分足では綺麗なボックスが描けます。
FXのお部屋にユーロ円と豪ドル円の10分足を載せていますので見てみて下さい。

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