予想より強いアメリカの雇用指標を受けてドル円クロス円は更に上値を伸ばす展開に 23時に控えるISMなどを含めてどこまで行くのか

雇用指標は予想より強く、失業率は予想より弱くと強弱混ざるものとなりましたが、とりあえずはドル買いで反応する形となりました。
発表直後は特にその流れが強く、ドル円が急上昇するもユーロドルは下落して、挟まれるユーロ円は非常に動きづらそうな展開に。
今でこそドル円クロス円の上昇で上値を伸ばしていますが、このままの上昇が続けばユーロ円はフィボナッチピボットのレジスタンス2までいきそうですがどうなるのでしょうか。

ユーロ円のレジスタンス2【96.993円】

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上値を伸ばす展開が続いているユーロ アメリカの雇用統計を前にどれだけ上値を追えるかに注目 目標はレジスタンス2

96円台に乗せてからも強い値動きが続くユーロ円は、大きな幅となっている今日のフィボナッチピボットのサポート1とピボットラインの間での推移となっています。
（毎日のフィボナッチピボットについてはFXのお部屋で更新していますので見てみて下さい。）
ここからレジスタンス2が目標となりますが、96.993円と97円の手前という事で雇用統計までにそこまでいけるかどうかです。
時間足では強い買いの形となっているためにもう一段のショートカバーがあれば近いところまでいくかもしれませんが、時間的な限界もあるためにどうなのでしょうか。

個人的なポジションとしては、「FXのお部屋」に朝に書いた95円台前半での買いポジションを、95.95円でとりあえず利食いをしておきました。
どこまで上がるかはわからないのですが、時間足のRCI[9]が利食い目安となる95を超えた推移を続けていたのと、十分な収益となったためにおしまいに。
ここから突っ込んでは買いたくないので、雇用統計後まで様子見とさせていただきます。

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