空気が変わり始めているユーロや豪ドル いつまでも売り目線でいると大きなショートカバーに巻き込まれる可能性も

10分足のMACDでコンバージェンスが発生し、時間足のRCI[9]が低い位置から上昇をはじめ、短期RCIが下げ止まった感じのあるユーロ円。
同じく10分足のMACDでコンバージェンス、時間足のRCIはユーロ円ほど強くないものの少し戻しかけている豪ドル円。
どちらも空気が変わりそうな気配となっています。

豪ドル円は目標としていた82.50円割れまでは行かずに安値は82.56円までとなりましたが、ピボットラインが82.531円となっていたのでこんなものなのかもしれません。
それでも今日は60pipsほどの高値と安値間の値幅となっているので、まだまだ上にも下にも動く可能性はありますがどうなりますか。

ユーロ円は安値で96.70円とピボットラインの96.555円までは届かず。
FXのお部屋に書いているフィボナッチピボットのサポート1あたりまでの下落を考えていましたが、とりあえずは戻しています。

これからの時間も目立ったイベントはありませんが、ここから更にもう一段買われるような展開になると大きめのショートカバーなども出てきそうです。
売りで捕まらないよう、十分に気をつけながら取引をしていきましょう。

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昨日の時点での見方通りに下落をしている豪ドル円 高く始まった月曜日は下落するという最近の傾向通りの展開

少し上に窓が開いたかなといったあたりでオープンした今日の相場は、朝の9時前までとそれ以降で完全に空気が変わっています。
ユーロ円などは9時を前にして高値を更新し、98円台を目指すような動きを見せておきながら9時を回ると売られる展開となり、時間足も売りの形となっています。
豪ドル円も似たような動きではありますが、ユーロ円ほど上昇は強くなく、今日は朝を除けば弱い推移が続いているといった感じです。

昨日の時点で時間足からは売りになりそうと見えましたが、やはり今日はそのまま売られており、これからの時間もSMAが中期線を下抜いてくるようだと更に下値を拡大しそうです。
82.53円にあるピボットライン割れでレベル感的にもちょうど良い82.50円割れとなるため、そのあたりがとりあえずの下値目安となりそうですがどうなるのでしょうか。

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