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比較的小動きとなった東京時間 ユーロ円と豪ドル円はこれからどういった動きとなっていくのか 時間足から動向を探る

上値は重たく下値は堅く、どちらに行くにも動きづらい感じのあるユーロ円や豪ドル円。
時間足で見ても方向性ははっきりとせず、ユーロ円にいたってはRCI中期線が買いも売りも-80付近で張り付いてしまっているために何ともいえない状況となっています。

中期線などが上や下に張り付くとそちらの方向での推移が続く傾向もありますが、今回も上値が重たく下値を攻める展開となるのかどうかと言えばそれもまた微妙な感じもします。
SMAやMACDは一応は上抜けている事で買いとも見えますので、RCIが下に張り付いているからといって売り目線というわけにもいかないのです。
ちなみに、中期線が下に張り付いてしまっているのでRCIも上抜けている形となっており、一目均衡表の転換線を除いたSMA、MACD、RCIは全て上抜けているということにもなりますが、それでもはっきりと「買い」に見えないのが現在のユーロ円だったりもします。
現時点での売買ポイントを定めることは非常に難しく、これから欧州勢の参入でどう動いてくるのか、それを見てからということになります。

豪ドル円はユーロ円と違って中期RCIが上向いてきているために、RCIが下抜けそうな形になっています。
ただ、豪ドル円ではRCIよりSMAの方が素直なので、下抜けても売りとは判断せずに様子見とした方が良いのかもしれません。
MACDなどもシグナルより上での推移を続けているので底堅そうな感じもありますが、方向の見えない日に無理すると往復で食らうだけなので慎重に現時点では様子見としたいところです。

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