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MACDとRCIで買いとなっている豪ドル円 SMAも上抜いていたものの少し変な形

ユーロの上昇などに引っ張られて豪ドルなども値を上げ、高値の更新とまではいっていないものの80.90円手前までつけています。
タイトルの通りMACDとRCIが買いも売りもしっかりと上抜けてきており、先ほどの記事では豪ドル円の方がユーロ円よりも買いと見えると書きましたが、どちらも素直に買いでよかったようです。
一つだけ気になる点と言えば下抜けてしまっているSMAですが、豪ドル円では強いSMAもさすがに今回は気にしないで良いかと思います。
元々、上抜いた形も下向きそうな感じで横に抜けたといった感じだったので、寧ろ一度は下抜けてからすぐに戻すような形の方がしっかりと買いに転じるかと思われます。

一応、反落するイメージをしておくと、SMAがこのまま上抜けずにMACDなどもシグナルを下回ってくるようだと買いが弱まりつつあるのかなといった感じになるかと思います。
その時の場になってみないことには何とも言えませんが、売りが強くなってきたらいつまでも買いで追わずに、考えをリセットする必要もあります。
上下に振られる展開の多い最近の相場は、買いでも売りでも決めうちするのは危険なので気をつけましょう。

そんなわけでこのままの上下動であればちょっとした上昇チャネルを形成しそうな豪ドル円。
これからの時間もしっかりとした値動きであると良いのですがどうなるのでしょうか。

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