下値を拡大するドル円やクロス円 豪ドル円は79.00円付近をネックラインとしたヘッドアンドショルダーの形に

一度は下落も収まったかのように見えたドル円やクロス円ですが、18時過ぎから再び売られる展開となっています。
ドル円は78.70円割れにあったとされるストップを巻き込んで78.61円まで安値をつけており、78.60円の買いに何とか支えられたといったところです。
しかし、78.60円割れにもストップがあるようで、付けに行く動きがあるのかどうかに注目してみたいところです。

タイトルの豪ドル円ですが、時間足チャートで見ると

12日7時の安値と14日18時の安値を結んだラインにちょうどさしかかっているあたりとなっています。
チャートには印をつけていないので分かりにくいかもしれませんが、今日の7時台の高値をピークとしたヘッドアンドショルダーを形成しているのも確認でき、ネックラインとなる79.00付近を割り込んでくるのかどうか。

ただ、下に引いたトレンドラインの方が強く見えるということもあり、時間足には逆らうことになりますが買いで入ってみるというのも面白いのかなと思ったりもします。
ラインを割り込んだら切るだけなので、ストップは20pips程度で79.003円で買ってみましたがどうなるのでしょうか。

ヘッドアンドショルダーについてはFX手法検証のお部屋で解説していますので分からない方は目を通してみて下さい。

更新情報
FXのお部屋でOPバリアやNYカット、ユーロ円と豪ドル円のチャートで見る相場動向の更新をしました。
リンクをクリックか「FXのお部屋」で検索してみてください。

タグ：FXのお部屋 FX ユーロ円 豪ドル円