ユーロ円と豪ドル円の今日の展望 売りが強くなりそうな気配はあるもののレンジの可能性も

おはようございます。
昨日の相場は朝は高くNYクローズにかけて売られて結局は大きな陰線をつけるような形になっています。
今日もその流れを引き継いで弱い展開となっておりまるが、今日の相場はどうなるのでしょうか。

ユーロ円や豪ドル円などのクロス円がさきほどから売られており、ユーロ円は98.77円、豪ドル円は78.12円付近での推移となっており、どちらも時間足で売りを示しています。
10分足のMACDも下抜けそうな状態となっていますので、このまま下抜けるのであれば素直に売りで入ってみようと思いますが、抜けないようなら少し方針を変更する必要もありそうです。

というのも、上がダブルトップになっている各クロス円はレンジの可能性も否定できないため、あまり突っ込んでは売らずにやっていきたいためです。
ここらで反発をするのであればユーロ円の時間足で6月7日の22時の高値から昨日の朝7時の高値を結んだラインと、6月8日17時の安値から今日の朝7時の現在までの安値とのラインがほぼ平行となり、このまま緩やかな上昇ということも考えられます。

豪ドル円の場合は同時刻のラインを引いてみるとダブルトップというより下値を切り上げている形で、浅いストップで買いで入ってみるというのも面白いかもしれません。
下値を支えるラインを大きく割り込んだら切れば良いというだけでもあるので、引き付けて買うならユーロ円より豪ドル円かなとも思います。

そんな今日の現在の方針ですが、しっかりとした展開になってくれるのでしょうか。
気が向いた方はランキングの応援クリックをお願いします！


更新情報
FXのお部屋で昨日の四本値と値幅の更新、フィボナッチピボットの更新をしてあります。

タグ：FXのお部屋 FX ユーロ円 豪ドル円