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大きく開いた窓も空しく100円割れのユーロ円 これからの動きはどうなるのか、豪ドル円も含めて時間足から見てみます

朝の大きな窓で強制ロスカットを食らったいう方がいるかどうかは分かりませんが、もしいたとすれば悔やまれる展開となっています。
そんな各通貨ですが、時間足からどうなるのか見てみます。

ユーロ円。
時間足は売りに転じており、最後の砦と思われるSMAも売りが下抜けるかどうかの振れている水準、買いは短期線100.012、中期線99.982と下抜け寸前まできています。
RCIなども特に反発の兆しは見えずに売りとなりますが、気になる点は値幅です。
現在の高値と安値の値幅は147.4pipsとなっており、今年の平均値幅119.16pipsを既に上回っています。
時間足の売りSMAがぶつかっているのでそのまま踏ん張るということも考えられ、売りで回すとしても突っ込んでの売りは控えたいところです。

豪ドル円。
ユーロに比べれば下落は弱いものの下押す展開が続いています。
しかり豪ドル/ドルが欧州通貨などに比べてかなり粘り強く、豪ドル/ドルに支えられて豪ドル円も下値が限定されているような感じでもあります。
豪ドル円の現在の高値と安値間の値幅は82.4pips、今年の平均が104.84pipsなので値動きにはまだ余裕がありますが、ここから下に行くのか巻き返すのかどちらになるのでしょうか。
一応、時間足からは売りが強いサインとなってはいるものの、売りの一目均衡表が基準線と転換線が同じような位置にあり難しい水準です。

また、豪ドル/ドルは金曜日の高値0.9927ドルに今日は達しておらず(今日の安値は0.9931ドル)、窓がまだ埋まっていないというのも気になります。
今週は豪ドル/ドルの買いでスイングをしようと思っていますが、とりあえず0.9920ドルあたりを触ってからどうするかを考えようかと思っています。

更新情報。
少し遅くなってしまいましたがFXのお部屋でNYカット情報などの更新を行っています。
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