DMIを使ったバックテスト結果の検証の更新と現在の時間足からのシグナル

トレンドの強弱や相場の方向性を見る指標として使われるDMI。
複数の線がありそれぞれに役割というか見方がありますが、中でも一般的？な+DIが-DIを上抜いた時に買い、+DIが-DIを上から下抜いた時に売りという売買手法の検証をしてみました。

2010/01/04～2012/05/02までの1時間足を使用し、DMIは[35～55]までの複数のバックテストを同時に行っています。
その中で最も優れた結果を残したものを通貨ペアごとにまとめて書いており、軽い考察なども。
そんな記事はこちら。
これ以外の結果については近日中にFX手法検証のお部屋に反映しておきます。

と、ブログ更新に集中していたらユーロを中心に下げる展開となっていました。
ユーロ円は99.50円割れに大きめのストップなどもあるようで、この流れなら付けにいくとは思いますがどうなりますか。
時間足で見てもユーロ円は完全に売りになってしまっており、MACD、RCI、SMAとどれも下抜けています。

豪ドル円も同じように下落しており、時間足的にも売りが強くなってきています。
ただ、SMAが下抜けるにはまだ遠い位置にあることから現段階では売りとは判断しづらく、何だかんだで戻ってくる豪ドル/ドルのこともあるので安易に売れない気もします。

そういったことから現在の時間足的売買シグナルは
ユーロ円　売り
豪ドル円　様子見
となります。

現在のユーロ円は99.55円前後、豪ドル円は78.20円前後、豪ドル/ドルは0.9840ドル前後。
豪ドル/ドルは下での買いが強く見えそう簡単には下がらない気がしますが果たして。

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ユーロ円や豪ドル円の時間足からの方針と更新情報

19時すぎあたりにユーロ円は再び100.00円台に戻しそうでしたが、見事に叩かれて99.80円付近をうろうろとしています。
時間足は売りチャートでMACDとRCIが下抜け、買いのチャートのMACDも下抜け間近と売りが強くなりつつありますが、値動き自体はそこまで大きくないためにあまり突っ込んで売ると無駄な損切りをさせられる展開となりそうです。
何度も書いているような気がしますがアメリカ休場でこれからの時間は値動きが乏しくなる可能性もあるので、無理にやらない方が良いかもしれません。

豪ドル円は買いを維持しており、しっかりとした値動きの豪ドル/ドルに支えられている感じです。
RCIこそ下抜けるようなよく分からない位置で止まっていますが、方向的にあまり気にしなくて良いと思われます。

現在の時間足からの動向予測
ユーロ円　売り
豪ドル円　買い
どちらも突っ込んだ売買は避けて戻り売り押し目買いが良いようにも見えます。

FXのお部屋で各通貨ペアのNYカット情報などの更新をしましたので、リンクをクリックか「FXのお部屋」で検索をしてください。

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今日の相場とオプションバリアなどの更新情報

高く始まった朝のままとはいかず、先ほどから売りが強くなっています。
ユーロ円やポンド円は安値を更新するところまで下がってきており、時間足でもユーロ円は売りが強くなってきています。

IMMポジション的に今週は買いと見ている豪ドルも0.9900ドル台を目指せるぐらいの勢いで上昇をしていましたが、さすがに売られてきており0.9850ドル付近まで下がってきています。
それでもユーロなどに比べれば下落幅は小さく、豪ドル円も時間足では売りにはなっていないのでそこまで下押さないのではないかと見ています。

時間足からの方針は、ユーロ円は売り気味ですがそこまで下に抜けるイメージも沸かないため、様子見となります。
アメリカが休場ということもありそこまで積極的に下はやらないのではないかという感じです。
豪ドル円は時間足的にはまだ買いですが、無理に買っていくような場面でもなさそうです。

更新情報
FXのお部屋で少し遅くなりましたがオプションバリア情報などの更新を行っています。
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