適当に売買したら勝率は50％になるのかどうか

ドル円は高値79.98までと80.00円の手前まで上昇してきております。
ユーロ円と豪ドル円、ポンド円もですが買い優勢で上値を伸ばす展開で、溜まっていたであろうショートがモリモリ切らされている感じです。

そんなわけで今日はいつもと少し違った検証を行ってまいりました。
FXは上か下かの2択だと言うのなら、適当にポジションを取ったとしても同じストップとリミットなら勝率は50％になるのではないか、ということです。

50％前後になれば勝率だけで見ればストップとリミットをしっかりすれば良いということになり、勝率も収支も悪いという方はここから何かのヒントを得られるかもしれません。
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これからの相場ですが、ユーロ円と豪ドル円はまだ堅調な推移が続くかと思います。
豪ドル円は81円前半あたりにいくと少し重たくなるかもしれませんが、一つの目安としてはRCI[9]の95％ラインでとりあえず一息と見ておいて良いと思います。

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相場の方ですが、20時発表のイギリス政策金利と資産買い入れ規模の発表は市場予想通りで特に目立ったサプライズも無し。
しかし、買い入れ規模の拡大が見送られたことで（？）ポンド買いとなり、発表直後は大きなポンド買いでユーロポンドも下落したことでユーロドルやユーロ円も一時的に値を下げました。

そのままずるずると下落するのが昨日までのユーロでしたが、今日はユーロ円が時間足で買いに転じている事もあり底堅い展開となっており、下がっても買いが入るためにそう簡単には落ちません。
もう少し上昇してくれるとしっかりとした買いになるのですが、現状だと買いは買いでも少し弱い感は拭えないです。

現在の時間足から見る動向
ユーロ円　↑
豪ドル円　↑

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