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時間足では買いとなっているユーロ円や豪ドル円 それでも気になるのが基準としているRCIの位置や方向

ユーロ円は時間足のRCIと売りMACDがシグナルを上抜けており、単純に見れば買いとなります。
ただ、昨夜の下値からの戻しがそこまで大きくないのに対して、基準としている時間足のRCI[9]が行き過ぎているといった印象を受けます。
こういった時に買い進むと上がりきらないという事をFXのお部屋に8時すぎに書いたのですが、その後にイタリア国債の格下げなどもあって少し売られる形となっています。
時間足の買いMACDがシグナルとの微妙な位置にあり、このまま上抜けることが出来ないようだと少しずつ崩れてきそうな気もしますが、どうなるのでしょうか。

豪ドル円は買いSMAが上抜けそうな位置まできており、RCIやMACDも全て買いを示しています。
ユーロ円と同じように基準とするRCI[9]の位置や角度が気になりますが、SMAが上抜けてくるのであれば豪ドル円ではあまり逆らいたくないので、とりあえず現時点では様子見としたいところです。
このままSMAがしっかりと上抜け、売りSMAも崩れないのであれば買いに転じても良いのかなと思います。

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